商号 | テガラ株式会社 (TEGARA Corporation) |
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設立 | 1991年6月1日 |
代表取締役 | 佐藤 俊彦 Toshihiko SATO |
従業員数 | 39名(2023年現在) |
資本金 | 1,000万円 |
年商 | 24.5億円(2023年5月期) |
本社 | 〒433-8104 静岡県浜松市北区東三方町211-17 TEL 053-543-6688 |
山形支店 | 〒990-0041 山形県山形市緑町4-14-36 TEL 023-627-7861 |
北海道から沖縄まで、全国の大学、病院、企業の研究開発者様に対し、それぞれの研究テーマにあった最適なマシンを提供しています。研究内容や予算にあわせて、お客様に満足いただけるまで寄り添った対応をしています。また、アフターサポートにも力を入れており、売ったら終わりの商売ではなく、「困った時はテガラを!」をモットーにお客様が安心して頼れる会社を目指しています。
またテガラには海外からの商品調達事業部「ユニポス」があり、研究で必要なソフトが国内では入手困難!な場合でも、ユニポススタッフが海外メーカーとのやり取りを行い、早ければ即日にお客様へご提供しています。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」アーサー・C・クラークの言葉の通り、科学技術の進歩は、時に魔法のような光景を私達に見せてくれます。しかし、魔法のように見えたとしても、けして魔法ではありません。私達の便利や安全、健康を支える科学技術は、研究者の方々の試行錯誤からできています。
テガラの役割は、研究者の方々が思い切り試行錯誤するための準備をお手伝いすることです。こんな製品ある?から、これじゃないとダメ!まで、お客様の求めるものは様々ですが、ぴったりの製品をお届けできるよう、日々ルートを開拓しつつ調達を行っています。
研究開発は、日常生活では目にすることのない様々な分野でも、日々行われています。
お客様からの依頼で、初めて見る商品に想像を膨らませ、開発された製品を見て、自分たちが調達した物が組み込まれているのだとワクワクし、夢に見てきた未来に、一歩一歩近づいている事を実感できる仕事です。
自分自身で研究開発をする事は難しくとも、糸を紡ぐように細やかなお手伝いをすることで開発者さまを支え、研究開発の加速を後押ししたいと思います。
ユニポスでは、最先端のテクノロジーに基づいた製品を世界中から調達しています。
研究/開発分野のお客さまに接していると、日々テクノロジーが進化していることを感じますが、間接的にでも、お客さまがご自身の研究/開発を通じて新しい発見、いい意味での驚きを得ていただけるようなサポートをすること、お客さまと共に新たな発見を創出することが研究開発を加速するお手伝いと考えています。
研究開発を加速するならば、研究者の方が研究に注力してもらう事が最適です。そのため、私たちが提供するのは単なるアイテムだけではなく、研究者の方に適しているアイテムであるかどうかの調査や提案・最適化などを行う事でもあります。
また、そのため私たちは、研究者にソリューションを提供するプロである必要があります。そのためには、新しい事に興味をもって、アンテナを張ってチャレンジしていく事が好きな方に向いている職場ではないかと思います。
研究開発とは多岐にわたった専門性の高い行為であり、それに従事する研究開発者さまはその道のプロフェッショナルです。そんな研究開発者さまが、ご自身の研究に集中し、まっすぐ「その道」を突き進むことができるよう道すがらサポートする、それが私の考える「研究開発を加速するお手伝い」です。
具体的なテガラの業務でいうと、今すぐ手に入れたい海外製品の購入手続きを代わりに承ることで、その時間や手間をご自身の研究のために充てていただくこと、研究を少しでも早く快適に進めるためのPCを製作することなどです。この他にも役立つ情報や便利なツールのご提供、時にはアドバイスをすること等で、あらゆる角度から研究開発における道のりをサポートする存在でありたいと思います。
多くのお客さまより海外製品の取り寄せのご依頼をいただきます。お取り寄せを弊社に依頼される理由は以下のように様々です。
・英語でのやりとりが厳しい
・海外からの購入が不安
・関税の処理ができない
・外貨やクレジットカードの支払いができない
・見積・納品・請求書の書類が必要
海外の有能な製品を手に入れるための、なかなかに高い・もどかしい壁。ご利用者さまが研究開発に注力し、発展を加速させていただけるよう弊社ではその手間を請け負い、手に入れるお手伝いを致します。
研究開発者は、今ある技術から新しいものを生み出すため、日々多くのデータを収集し、実験、分析、検証を繰り返し行っています。私たちはその研究に必要となる製品やサービスをご案内し(+α)、いち早く調達することで、お客さまの研究のお手伝いをさせていただいています。
新しい技術が生まれる瞬間に立ち会うことはできませんが、ひとつでも多くの新しいものが生まれることに期待し、その研究の一部分に携われること、そしてそれが未来を創ることに繋がっているということに喜びを感じています。私たちひとりひとりの生活がより豊かなものになるかもしれない、日本の技術に貢献できるステキなお仕事です。
入社して2日目 (6-7年前)、3Dプリンタを知りとても驚いたことを今でも覚えています。何も知らなかった私は、立体物が作れちゃうの!?と、こんな新しいモノ (技術)が世の中にはあるんだと感動しました。ここ最近は、商品管理部の仕事の一つである検品時に、3Dプリンタで作られたパーツがよくあることに気が付きます。3Dプリンタを使うのがごくごく当たり前になってきていることが分かり、私自身ももうそれに驚くことはありません。
今、私達が当たり前のように使っているモノなどは、過去にたくさんの方々が研究開発をしてきた成果だと思います。そんな、この先将来の「当たり前を作っていく」方々のお手伝いが「研究開発を加速するお手伝い」だと考え,毎日仕事に取り組んでいます。
個人の能力には限界があり、出来る事と出来ない事が出てきます。例えば、新型コロナウイルスで世界中の人が困っていても、一個人として出来る事はほとんどありません。しかし、第一線で戦っている専門分野の先生方や政府機関の皆さんにユニポスを通して必要な製品をご提供する事で、問題解決に少しでもお役に立てているのではと信じて、このお仕事をしています。
実際に納品後に製品がどのように使用されるのか知る機会はほとんどありませんが、社会に貢献できていれば嬉しく思います。これからも、滞りなく案件が進むようメーカーとお客様の仲介役としてサポートしていきます。
色々な分野で活躍されている研究開発者の方々に、「いま」必要なモノを国内外を問わず、ハード・ソフトを問わず、スピーディーに調達・提供しています。お客様の中には、「欲しいものがあったら、困ったことがあったらテガラへ」と考えてくださっている方も多くいらっしゃいます。
より良い未来づくりのために、幅広くサービスを提供していきます。
テガラでは世界中のベンダー・研究者・開発者・生産者など、その道に携わるプロフェッショナルと毎日コンタクトを取り、開発現場で発生している、大小様々な問題解決のお手伝いをさせていただいています。
研究開発に携わる方々にとって、テガラが一番早く成果が出せるソリューションだ、と思っていただけるよう、世界中のイノベーションに関わり、TEGARAを立てていきます。テガラは研究開発における、イノベーション・メンバーシップです!
研究者・開発者さま日々の努力と技術で、研究は日々進化し続けているため、テガラではいつも違った商品を扱っています。 海外製品の調達実績が多いテガラならではのノウハウで、日本では入手しにくい海外製品の提案やアドバイス、アフターサポートなども積極的に入手のお手伝いをしています。
私の仕事は主に商品の手配や検品、発送業務を行っていますが、新製品発売を発見や新しい製品と出会いはいつもワクワクします。 研究者・開発者さまに寄り添い、未来に向かって共に歩む気持ちで日々の業務に取り組んでいます。
私の所属するユニポス事業部では、研究・開発者さまに向け世界中からさまざまな製品を調達し、お届けしています。スタッフは,自分たちがお届けした製品をきっかけに新しい技術や製品が生まれることに喜びを感じ、どんなことに使われるのかワクワクしながら日々業務を行っています。
最新技術を世の中に送り出す研究・開発者さまに寄り添い、サポートさせていただくことで、一緒に未来づくりに貢献したいという思いで、「研究開発を加速するお手伝い」をさせていただいています。
研究開発は、1日で成果を出せるものではありません。多くの研究者・開発者様の、日々のたゆまぬ努力 (継続性)によって、やっと実を結び付けることができます。テガラが研究開発をお手伝いするのは、そういった日本の研究者・開発者様の背中を押し、より夢のある世界を作る一助となりたいためです。
そのためにも、お客様がご入用とされる製品は、何とかして入手できるよう、粘って探すこと、諦めないことをモットーとしています。それが、日々地道に努力を重ねている研究者・開発者様の志を同じくして、共に未来を切り開いていくことだと信じ、業務に励んでいます。
新しい未来創りを下支えするため、チャレンジングな姿勢をいつまでも強く持っていたい。挑戦には失敗もありますが、その分だけ成長します。転んでもただでは起きない!
テクノロジーは今や全ての産業にとって重要なファクタ―であり、新しい製品との出会いは、興奮・感動が得られます。ただし研究開発には沢山の苦労があります。その過程において、お客様一人一人、一つひとつの要求に向き合い、研究開発を下支えすることで、自分の頑張りが世の役に立つことを実感できます。
研究者、開発者さまが日々取り組まれているもの。ジャンルは多岐に渡り、まさに多種多様ですが、一つ共通している事は「今ここにないもの」だと思います。
新しい製品、新しい技術、概念、発見などなど、「今ここにない」それらを生み出すお手伝いができるのは、「今ここにあるもの」です。そしてそれは、多くのケースで、最先端の「今」である必要があります。
私たちが「今」の先端をつかむ事で、お客さまの作り上げる「明日」が近づいてくる。そういう気持ちで日々の業務に取り組んでいます。
研究開発者の皆様に、最高の調達力や対応力などを提供することにより、遠い未来が明日のことになるようアシストするのがテガラの使命です。世界の未来という視点で考えると、日本の研究開発市場だけに留まってはいられません。世界における日本の役割、世界の力を日本に、日本の力を世界にという考え方でサービスを提供することが、本当の意味で世界の未来のサポート、研究開発への貢献になると考えています。
昔に比べ世界が近くなったと言われる現在でも、言葉や文化、商慣習の違いなど、物品調達は一筋縄ではいきません。我々は物品の販売という狭い考え方ではなく、「研究開発者さまの課題を総合的に、いち早く解決する」という考え方でお客様と世界の未来をサポートしています。
さまざまな分野における研究開発の現場では、その領域に特化した専門的なソフトウェアやデバイスが存在します。これらの製品は必ずしも日本で開発され、一般的な流通網で供給されているとは限りません。また、研究開発においてはしばしば一般的な規模を超えるスケールでのコンピューティングリソースが必要とされます。これら必要なリソースをすべての研究開発者さまに一元的に供給すること…それがテガラ株式会社のミッションです。
私の仕事は主にUNIPOS取扱製品のアフターサポート。海外のメーカーとも適宜情報交換を行い、お客さまに技術情報を提供しています。取扱い製品の多さゆえ、すべての製品にフルサポートを提供することは難しいですが、お客さまに購入後も安心して商品をご利用いただけるよう、分かりやすく簡潔な説明を心がけています。
全国の開発者/研究者とお付き合いをさせていただいているため、お客様が求められるものも多岐にわたり、お問い合わせも一筋縄ではいかないものが多いです。それをスピーディーに的確に解決/提供することで研究開発のお手伝いをさせてもらっています。
営業課としては、様々なお客様と様々なご要望に向き合うことができ、研究の最適化をするために最適化されたサービスを正しく認知していただき、毎回異なるベストアンサーを提供していくよう営業活動を行っています。
お客様の広さ=必要とされているサービス(仕事)である、ということで、直接的に研究へ携わることはできませんが、最前線の多くのお客様と関われるのはこの仕事の特権です。
人生いろいろですが、会社もいろいろです。就職活動では、大企業、有名企業、身近なブランドの会社を選ぼうとする人が多いと思います。やはりそのほうが何となく安心するから。でも、大きな会社だからとか有名な会社だからといって、そこでの仕事が楽しい、面白い、充実感や達成感があるとは限りません。社員数が何万人もいるような会社の中で本当に自分に合う仕事を見つけたり、自由に選んだりするのは難しいでしょう。
テガラは小さい会社ですが、メーカーであり、商社であり、販売店でもあるので、仕事の内容が多岐にわたっていること、自由でオープンな社風であることから、 社員ひとりひとりが自分のやりたい仕事、自分に合っている仕事を見つけやすい環境です。
「加速するお手伝い」を具体的に言葉にすると、研究者の希望にテガラ流の方法で応えることであるとわたしは思います。その方法が営業・ユニポス・商品管理・マーケティング・技術それぞれの部署の仕事です。
例えば、ユニポスでは研究に必要となる様々なものを日々問い合わせいただいています。そうした研究者の求める製品は、国内に限らず、世界中にあり、研究者の求める製品をお調べし、入手、お届けするのがユニポスの仕事です。お届けした製品が最終的にどういった研究に使用されるのか直接目にすることはなかなか難しいですが、自身の関わった製品が何らかの形で研究に結びついていると思うと、未来の橋渡し、開発の裏方の役割を担うことができているのではと思います。
テガラのお客様である大学・研究所・メーカー購買部門ではこれからの日本を創っていく研究開発プロジェクトが日々立ち上がっています。その現場で必要とされる海外製品は最新テクノロジーを搭載したワクワクするようなガジェットから見たこともない形をしたニッチな産業用部材に至るまで様々です。
海外との取引は、破損・遅延・音信不通といったトラブルが付き物ですが、テガラでは約30年の調達実績に裏打ちされた眼とノウハウでそれらを巧みに乗り越えています。また、輸入代行の枠を越えた、代替品・後継品の提案やアドバイスも積極的に行い、進化を続けています。
私は中国留学の経験を活かし、中国製品の調達ルートを開拓しています。テガラのスタッフは一人ひとりが自分のアドバンテージを活かして、未来を創るお手伝いをしています。
研究開発には様々なテーマがあり、その内容は刻々と変化しています。同時に知識や技術も日進月歩で変わり続けており、新しいものを生みだすためには足を止めるわけにはいきません。
テガラは、研究開発に特化したカスタムメイドのPCをはじめ、国内外の有益な製品 (ソフト・ハードウェア)の調査、調達などを得意としています。弊社のサービスを一つのリソースと考えて頂き、ことのほか時間を要する製品調査や調達を私たちがお手伝いすることで、研究開発に必要な「環境」をいち早く整え、皆様には研究の骨幹となる部分に注力頂けたらと考えます。皆様の知力と技術力により素晴らしい発見や新技術が進むことは私たちにとって喜ばしいことです。
人類の進歩とは何か。この問いには多種多様な答えがありますが、私は、研究開発によるテクノロジーの進歩こそが、ここまで人類を発展させた大きな要因だと思います。
食糧の確保のために人は農業を覚え、病に対抗するために人は医学を生み出し、大量生産を行うために人は産業革命を起こしました。今日では、インターネット、スマートフォンをはじめとした発明により、さらに便利な世界になりました。人類は新たなテクノロジーによって世界を一歩進めることを繰り返し、未来へと進む種族と言えます。そしていま、私たちは新型コロナウイルスに対抗するために、一歩進まなければいけない時にあります。
研究開発者の皆さんが、世界を一歩進めるために必要な支援とは何かを考え、実行することが、私たちの存在意義です。
「かゆい所に手が届く」ではないですが,研究開発者さまが求めていることは何であるかを察知して (聞き出す)、最適な情報をタイミングよく提供することができること。そして、研究開発者が研究開発にこそ時間を最大限に注力できるようサポートすること。
そのためにも、スタッフ全員が常日頃から、いろいろな事に囚われない柔軟な心で対応し、且つ 積極的に様々なリテラシーを高める努力をし続けること。