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巻頭特集 -旬の話題をお届け-

2013.09.01 [第51号]

世界の最新IT事情を垣間見る:インド編


先日インドを訪問してきたのですが、その際にインドの秋葉原と呼ばれる
デリーのIT街「ネループレイス」に立ち寄る機会を持つことができました。
今回はインドの最新IT事情と、その熱気の一端を主に写真を通してご紹介します。


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ネループレイスはこのようなビルに囲まれたL字型のスペースになっており、多くの人で賑わっている。
ビルの1階と2階部分にIT関連のショップが所狭しと並んでおり、その大半がPC関連だ。
通りの青空市ではなぜか衣料品が主に販売されている。日本のようなアニメやゲームのショップは見当たらない。



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内部の通路にも小さなショップが軒を連ねており、
多くのユーザーがカウンターで相談をしている光景が見られる。


インドは12億を超える人口を抱え、ヒンドゥー教をはじめとする多くの宗教、
ヒンディー語や英語を中心に15を超える公用語、カースト、多様な文化、
著しい経済成長と大きな貧富の差...とさまざまな要素を持つ国家です。
短い間ではありましたが、実際私もインドを訪れてみて、日本では考えられない
さまざまな光景を目にしました。
しかし、多くの人々が携帯電話やスマートフォンを利用し、コンピュータやインターネットへ
日常的に接している光景は、日本でも見慣れたものとそう変わりはありませんでした。


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PCパーツショップも数多く存在した。Intel製のCPUにASUS製のマザーボードなど、
日本とまったく変わらぬ製品が販売されており、人だかりが出来ていた。



デリーにある世界遺産の塔「クトゥブ・ミナール」では、
多くの現地の若者や家族連れがスマートフォンでの撮影を楽しんでいました。
また、Facebookなどのソーシャルメディアも多くの人が活用しています
(実際、インドの若者とFacebookで友達になりました)。
携帯電話やスマートフォン、インターネットがビジネスやコミュニケーションの
必需品となっているのは、インドでも変わらないようです。


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携帯はノキアが一番人気。スマホを使う人も多い。iPhoneは高級品。



また、このネループレイスにおいては、販売されている製品やメーカーも傾向の違いこそあれ、
ほぼ日本と変わらない水準でした。
そして、それらの製品を買い求めようとする人々の熱気がとても高いように感じられました。
現地では、安価な韓国や中国の製品も多く見られましたが、ソニーをはじめとする
日本メーカーの製品がまだまだ高いブランド力を持っていることも伝わってきました。


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ノートPCの修理やアクセサリーの販売を専門にするショップが非常に多いのが特徴的だった。
PCはインドの平均的な所得水準を考えると高価なだけに、
修理しながら長く使いたいというニーズが多いのかもしれない。


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ガンジス川のほとり、ヒンドゥー教の聖地として有名なバラナシの商店街にも多くのネット屋があった。



海外に出て実際に自分の目で見ることで、世界の潮流だったり、その中での日本の位置づけが
どのようなものかを少しは感じることが出来たのではないかと思います。
それにしても、インドに行ったら「人」と「牛」と「カレー」からは逃れられませんよ。

写真、文:鈴木良歩






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