巻頭特集 -旬の話題をお届け-

2011.06.01 [第24号]

小さな会社のWEBサイト活用のススメ

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テガラのサービスをご利用の法人様は小さな会社から大企業、大学などの研究者の方まで
さまざまですが、多くの場合、何らかの形でWEBサイトを開設しているのではないかと思います。

テガラでは自社サイト「tegara.com」をはじめ、ユニポスや産業PCおてがら屋など
すべてのWEBサイトを社内で制作し、WEBを最大限に活用すべく取り組んでいます。
この記事をご覧の方でも、WEBでテガラの事を知った...という方も多いのではないでしょうか。
テガラはWEB制作会社ではありませんが、今回は趣向を変え、
弊社の視点で小さな会社がWEBサイトを活用することのメリットを解説します。


ユーザーが容易に欲しい商品の情報をさがせる時代。

現代はインターネットの発達により、
何かを買いたいと思ったときにまずはインターネットで探してみる...
という行動を取るのが当たり前になりつつあります。
従来であれば、欲しいモノに関する情報を見つけるためには、
付き合いのある商社の営業マンに頼ったり、店を回ったり、
書籍や雑誌などで調べたり非常に時間をかけていたものが、
いまはネットで比較的簡単に見つけられます。
それは劇的な変化であり、よりユーザー主体で商品を選択し、
買うことが出来るようになった事を意味します。

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Googleのような超強力な検索サイトの出現により、
世界中の情報を簡単にさがす事ができるようになった。


小さな会社でも全国、全世界への発信が容易に出来る。

かつては小さな会社が顧客を開拓していくためには、
泥臭く営業回りをするか、人脈を活かして紹介を得ていくか、
あるいはそれなりのお金をかけて広告宣伝をするか
...といったように、方法が限られていました。
しかしインターネットなら、場所は関係なく情報発信ができます。
そして前述した「欲しい商品の情報をインターネットで探すユーザー」に
もしサイトを見つけてもらえれば、それだけで大きなビジネスチャンスが
舞い込んでくる可能性があります。


優れたWEBサイトは営業マン1人以下のコストで、
営業マン1人をはるかに超える成果を上げる。


WEBサイトの制作にかかるコストはピンキリですが、
WEB制作会社に委託した場合、安ければ数十万円程度で済みます。
ブログ主体のWEBサイトなら自分で作ることも容易です。
WEBサイトを置くスペース(レンタルサーバー)やドメイン取得の料金は、
安い業者なら年間1万円以下に抑えることもできます。
それなりにWEBマーケティングの知識を身に付け、
「顧客に選ばれるしくみ」を構築していく必要がありますが、
うまく使えばわずかなランニングコストで、
営業マン1人をはるかに超える成果を上げる事ができます。

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テガラの海外製品調達サービス「ユニポス」では、
営業マンを置かず、ほぼWEBサイトのみで問い合わせを頂いている。


もったいない「とりあえず作っただけ」のWEBサイト。

昔ながらの業界や、生身の営業回りや紹介営業が主体の会社では
「とりあえず作っただけ」というような簡単なつくりのWEBサイトや、
重要な情報が分かりやすく発信されていないサイトが多く見受けられます。
もしかしたら、大きな損をしているかもしれません。
特にWEBの活用がまだ盛んでない業界でも、
今後盛んになる可能性は多いにあるため、今からでもWEBに力を入れれば、
他者に先行できるチャンスです。

WEBサイトはただ作っただけでは成果を挙げるのは難しく、
ポイントを押さえる必要があります。
基礎としては重要な情報が見つけやすいこと、問い合わせがしやすいこと、
WEBサイトを見つけてもらうためのSEO対策(検索エンジン最適化)や
広告利用などを行っていること...が挙げられます。



「独自のウリ」や誇れる技術をWEBで発信しよう。

どんな会社であっても、自社の製品やサービス、技術で
「独自のウリ」を持っているのではないかと思います。
WEBではその「独自のウリ」に焦点を絞り、重点的に発信しましょう。
地元ではそれを必要とするお客様がいなくても、全国規模では
必要としている方がそれなりにいる可能性があります。
WEBを用いることで市場は何倍、何十倍にも広がることが期待されます。

日本経済は停滞ムードで、失われた10年とか20年とか、
震災の影響による経済の冷え込み、電力不足の影響...など
企業を取り巻く状況に明るい要素はあまり見当たりません。
しかし、不況に左右されないだけの強さ、たとえば「独自のウリ」や
「顧客に選ばれるしくみ」といったものを身につければ、
そのような時代も逆にチャンスになりえます。
そのなかでWEBの活用は重要な手段になるのではないでしょうか。


文:鈴木良歩



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