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巻頭特集 -旬の話題をお届け-

2010.11.01 [第17号]

モバイルデータ通信は 何を選ぶべきか?

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サービスエリアが狭いが高速なモバイルWiMax

最近、ついにテガラにもモバイルインターネット通信が導入された。
むしろ今まで無かったのが不思議なくらいだが...。導入したのはUQ WiMax。
2009年7月からサービスが開始された、比較的新しいモバイル通信サービスだ。
速度は最大下り40Mbps/上り10Mbpsを誇る。テガラでは、WiMaxモジュールを
内蔵するレッツノートS8と、WiMax対応のWi-Fiルーターの2種類で使用している。
実際の速度はというとたしかに高速で、場所によってばらつきは大きいものの、
家庭のADSLで使っているのとそんなに大きな差は感じないという印象だ。
実測値では500Kbps~1Mbpsといったところか。おそらく電波が強い場所なら
もっと高速だろう。ただ、WiMax最大の欠点はまだまだエリアが狭いことにある。
主要都市圏はほぼカバーされるようになってきているが、ちょっと田舎に入ったり、
建物の奥に入ったりするとたちまち繋がらなくなってしまう。テガラ社内でも
繋がるには繋がるのだが、電波が非常に弱い。
そんな欠点はあるが、WiMaxモジュール内蔵のレッツノートでは余計なデバイスを
接続する必要がなく、ほぼ自動でWiMaxに接続してくれるのはありがたい。
電波さえ強ければ、本当に「いつでもどこでも高速インターネット」という感じである。

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WiMaxモジュール搭載PCの場合、ほぼWi-Fiと同じように、電波のあるところなら自動で接続される。


docomoのネットワークが使え、
プリペイド式で安価な日本通信のb-mobile

個人的にdocomoの3G網を使ったデータ通信が出来る
b-mobileのデータカード(プリペイド式)を所有している。
圧倒的なサービスエリアを誇るdocomoのFOMAネットワークへ
アクセスできるので、繋がらない場所がめったにないのは魅力だ。
それこそ田舎だろうが山の上だろうがたいていの場所で接続できる。
速度は実測値で300Kbps~500Kbps程度である。
WEBブラウジングで待たされることもしばしばだが、
メールの送受信やTwitterなどを中心に利用する分には
これで十分であり、非常に重宝している。

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b-mobileのプリペイド式データカード。ドコモの3Gネットワークに接続できる。


WiMax、b-mobile...その他の選択肢は?

その他の選択肢としては、例えばイー・モバイルがある。
速度はWiMaxには劣るが、最新のデータカードでは
最大下り21Mbps/上り5.8Mbpsを達成している。
サービスエリアも全国をカバーしており、WiMaxと比較するとかなり広い。
また、docomoやauが直接提供しているデータ通信サービスもある。
料金はやや高めだが、そのサービスエリアの広さは魅力的だ。
ソフトバンクもデータ通信サービスを提供しているが、定額プランの場合は
イー・モバイルのネットワークを利用しているようなので、
イー・モバイルとほとんど差はないかもしれない。


結局のところ、どのサービスが良いのか?

筆者が実際に使ってみたり調査した結論としては、
現状では都市部での利用がほとんどで速度を求めるならWiMax、
地方での利用が多いならdocomoのデータ通信サービスか、
同様にdocomoのネットワークを使ったb-mobileなどのサービス、
あるいはイー・モバイルが選択肢になると感じた。

料金の面では、docomoのデータ通信サービスはやや高めだが、
その他のサービスはキャンペーン等の適用如何によって細かく変わってくる。
どのサービスも日々進化しており、SIMカードやWi-Fiルーターなど新しい形態の
製品も登場してきているので、1~2年後には大きく状況が変わっているだろう。

いずれにせよ、より安価かつ高速に「いつでもどこでもインターネット」が
出来るようになりつつある。良い時代になったものである。




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