海外製品調達ユニポス

2019.09.03

光電子分光データの測定・処理・分析ソフトウェア「KolXPD」を追加しました

ユニポスWEBサイトに、光電子分光データの測定・処理・分析ソフトウェア
KolXPD のページを追加しました。


kolxpd_img.jpg

KolXPDは、光電子分光法(photoemission spectroscopy)に焦点を当てた
表面科学用のソフトウェアで、スペクトルの測定、処理、分析をすることができます。

様々な形式(SpecsLab、Spectra、Omicron、VGなど)のデータをインポートや
エクスポートできるだけでなく、大量のデータ処理にも長けています。
例えば、15個のスペクトルをインポートしてグラフを作成、ピークデータを
フィットし、結果を分析(ピークフィッティング、ウォーターフォールチャート
による定量評価)するといった一連の作業を、
わずか90秒で行えるほどデータ表示や処理が早いです。

エネルギーおよび角度分解実験等でお使い頂けます。


【KolXPD の製品特徴】

- Focused to photoelectron spectroscopy
- Very fast data viewing and processing
- Energy- and angle-resolved experiments
- Import and export of variety formats
- Huge amount of data handling
- Fitting, waterfall charts, quantitative preview
- Functionality customizable on request



総合インフォメーション

2019.09.01

【重要】消費税率変更に関するお知らせ


logo_tegara.png


平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、2019年10月1日より消費税率が10%へ変更されます。
それに伴いまして弊社では
改正消費税法に基づき、以下の通りに対応させていただきます。


2019年9月30日までに納品・検収完了
→ 旧税率 8%でのご請求

2019年10月1日以降に納品・検収完了
→ 新税率 10%でのご請求


なお、納期遅延の発生等により、
2019年9月30日以前に納品予定であった商品が
2019年10月1日以降の納品となった場合につきましても、
同様に新税率 10%でのご請求となります。

また、商品代金を2019年9月30日以前にご入金頂いた場合であっても、
商品の納品が2019年10月1日以降となる場合には、
新税率 10% と 旧税率 8% の差額を別途ご請求申し上げます。

恐れ入りますが、何卒ご承知おきのほどお願い申し上げます。


今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。

2019年9月 テガラ株式会社


海外製品調達ユニポス

2019.08.29

マージ競合を解決するためのGUIクライアントソフト「Sublime Merge」を追加しました

ユニポスWEBサイトに、マージ競合を解決するためのGUIクライアントソフト
Sublime Merge のページを追加しました。


sublime_merge_img.jpg

Sublime Merge は、テキストエディタ Sublime Textをベースとした、
Gitを視覚的に操作できるGitクライアントソフトウェアです。
スムーズなファイル、ハンク、ラインのステージにより、素早いコミットを実現します。

Side by Side 形式の差分(Diff)表示、三分割表示、構文の強調表示、文字単位の
差分(Diff)表示、ドラッグによる柔軟なワークスペースの表示範囲変更により、
変更履歴が視覚的に分かりやすいのが特徴です。
またリポジトリ全体を、コミットメッセージ、作成者、パス、コンテンツの要素で
検索することができます。
これらの機能により、エディタを開くことなく
マージの競合を素早く簡単に解決することができます。

Windows, Mac OS X, Linuxのマルチプラットフォーム(64bit)に対応しています。


Sublime Merge機能特徴:】

- Integrated Merge Tool
- Unmatched Performance
- Advanced Diffs
- Command Palette and Key Bindings
- Extensibility
- Command Line Integration
- Powerful Search
- Blame
- File and Hunk History
- Light and Dark Themes
- Syntax Highlighting



研究PC関連更新情報

2019.08.28

Intel、AMD 各CPUでの「Metashape」処理の簡易比較検証 (後編)

metashape_report_1908_title_img.jpg

先日公開した前編記事に続き、第三世代のRyzen (Ryzen 3000シリーズ)でも前編と同じ処理をした際の挙動を確認いたしました

今回は追加検証として、
・Ryzen CPUはメモリ周波数が総合処理能力に影響する
・Windows 10のアップデートバージョン1903にてRyzen CPUに最適化される
という情報のもと、Metashapeの利用においてどの程度影響があるのか、という点につきましても、併せて確認を行いました。前回結果との比較参考になれば幸いです。


測定方法・ツールなど

・Agisoft Metashape バージョン:Ver1.5.3
・CUDA有効、CPUアクセラレータ機能は使用しない、デフォルト状態
・サンプルプロジェクト:Doll (Agisoft サンプルデータダウンロードページ)

photoscan_doll.jpg

上記環境にて前回同様、Metashape起動後、
Align Photos (High) →Build Dense Cloud (Midium) →Build Mesh (Midium)
の順で実行し、出力ログにて、実行時間を確認、比較します。


■ Ryzen 第三世代の測定


今回の検証環境:AMD Ryzen 7 3700X (第三世代)

CPU AMD Ryzen 7 3700X 3.6GHz 8C/16T
メモリ DDR4-2666 / DDR4-3200
GPU Geforce RTX 2080 Ti
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit(バージョン1809 / 1903

①② Windows 10 (1809)

バージョン メモリ Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 DDR4-2666 28秒 1分8秒 43秒
DDR4-3200 28秒 1分7秒 40秒

③④ Windows 10 (1903)

バージョン メモリ Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 DDR4-2666 28秒 1分10秒 44秒
DDR4-3200 29秒 1分9秒 41秒


■ 測定結果について

【メモリ周波数によるMetashape測定結果への影響について】

Build Dense Cloud及びbuild Mesh処理において、DDR4-2666構成よりも DDR4-3200構成のほうが、若干の時間短縮が見られました。
ただし、Ryzenの場合は前提として、メモリ4枚構成よるメモリの動作周波数は2667MHzとなり、搭載するメモリモジュールの周波数にかかわらず、4枚構成の場合は実質 2666MHz相当の動作となります。この点を考えますと、時間短縮を突き詰めるかメモリの搭載容量を増やすかを天秤にかけ、どちらのほうがメリットがあるかどうかが選定の判断基準になるといえます。


【WindowsバージョンによるMetashape測定結果への影響について】

Windowsバージョンを1903にアップデートしての測定結果は、1809と比較すると若干の速度低下が見られました。なお、今回の検証ではRyzen用の電源プラン「AMD Ryzen Balanced Power Plan」を有効にし、電源管理を実施して測定していますが、Metashapeではこのあたりの修正による効果はあまり期待できないといえます。



■ 前回までの結果との比較

改めて、これまで実施した各条件下でのMetashapeの処理時間測定結果について比較してみます。



前回の検証環境 : AMD Ryzen Threadripper2 (第二世代)

CPU AMD Ryzen Threadripper 2990WX 3.00GHz /80MB 32C/64T
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit (バージョン 1803)

⑤ 検証結果

バージョン GPU Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 RTX 2080 Ti 40秒 1分15秒 1分11秒


前々回の検証環境 : AMD Ryzen Threadripper (第一世代)

CPU AMD Ryzen Threadripper 1950X 3.40GHz /40MB 16C/32T
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit

⑥⑦ 検証結果

バージョン GPU Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.3.2 GTX 1080 52秒 1分23秒 53秒
GTX 1080 (SMT 無効) 37秒 1分20秒 45秒


参考比較1:Intel Core i9 (2種類)

CPU Intel Core i9-7900X (3.30GHz 10C/20T)
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit (バージョン 1803)

⑧ 検証結果
バージョン GPU Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 RTX 2080 Ti 40秒 1分6秒 38秒


CPU Intel Core i9-9900K (3.60GHz 8C/16T)
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit (バージョン 1803)

⑨ 検証結果
バージョン GPU Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 RTX 2080 Ti 26秒 1分4秒 34秒


参考比較2:Intel Xeon

CPU Intel Xeon W-2155 (3.30GHz 10C/20T)
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit (バージョン 1803)

⑩ 検証結果
バージョン GPU Align Photos (High) Build Dense Cloud (Midium) Build Mesh (Midium)
1.5.3 RTX 2080 Ti 39秒 1分9秒 1分12秒



以上を取りまとめると、処理全体の合計時間は以下のような結果となります。
今回検証した第三世代のRyzenは、参考比較として検証した Intel Core i9 (9900K) にも迫る改善が見られました。

CPU Align Photos Build Dense Cloud Build Mesh 合計時間 ※参考
① AMD Ryzen 7 3700X
/ Win10(1809) 2666
28秒 1分8秒 43秒 139秒
(2分19秒)
② AMD Ryzen 7 3700X
/ Win10(1809) 3200
28秒 1分7秒 40秒 135秒
(2分15秒)
③ AMD Ryzen 7 3700X
/ Win10(1903) 2666
28秒 1分10秒 44秒 142秒
(2分22秒)
④ AMD Ryzen 7 3700X
/ Win10(1903) 3200
29秒 1分9秒 41秒 139秒
(2分19秒)
⑤ AMD Ryzen Threadripper 2990WX 40秒 1分15秒 1分11秒 186秒
(3分6秒)
⑥ AMD Ryzen Threadripper 1950X 52秒 1分23秒 53秒 188秒
(3分8秒)
⑦ AMD Ryzen Threadripper 1950X SMT無効 37秒 1分20秒 45秒 162秒
(2分42秒)
⑧ Intel Core i9-7900X 40秒 1分6秒 38秒 144秒
(2分24秒)
⑨ Intel Core i9-9900K 26秒 1分4秒 34秒 124秒
(2分4秒)
⑩ Intel Xeon W-2155 39秒 1分9秒 1分12秒 180秒
(3分0秒)

■ まとめ


AMD Ryzenシリーズのメリットとしては、Intel製に比べ、価格帯が格段に安いことが挙げられます。現在、32GBメモリモジュールへの対応により、128GB構成も検討できるようになりましたので、GPU 1枚構成(後からGPUを追加しない)の場合は、Metashapeに対し第三世代Ryzenは有力な選択肢になると考えられます。

またここまでの測定結果から、XeonやRyzen Threadripperのような「多コア」を売りにしたCPUよりもAMDの7、9シリーズやIntel Core i9シリーズのような「単独高クロック」のCPUのほうが、Build Dense CloudやBuild Meshの処理に対し有効な場合が多いと言えそうです。


研究PC関連更新情報

2019.08.27

【新着事例】流体・電磁界解析用サーバー例 (2CPU・予算200万)


テグシスWEBサイトに、
「流体・電磁界解析用サーバー例 (予算200万)」の事例をアップしました。

pc-6226b.jpg


こちらの事例は、先日ご紹介いたしました PC-6226A の事例をベースとした
単独クロック重視の2CPU 構成マシンのご要望をいただき、ご提案したものとなります。

CPUは、ご要望に沿ってクロック 3.60GHz (TB時 4.4GHz) の
Xeon Gold 2基を選定しています。
またご予算が200万円ということで、PC-6226Aとは異なり
オンボードRAIDでのHDD2台 (RAID1) 構成となっています。

PC-6226Aと同様に流体・電磁界解析用としてのサーバー運用を想定されており、
ライセンスなどの構成も同じく
Windows Server 2016にて 5人同時ログインするための CAL、RDSライセンス、
およびIntelコンパイラも含めてお見積りしております。


【主な仕様】

CPU Xeon Gold 6244 (3.60GHz ※TB時 4.4GHz 8コア) x2  (合計16コア)
メモリ 96GB (ECC REG 16GBx6)
ストレージ 4TB HDD ニアライン S-ATAx2 (RAID1)
※オンボードRAID
ネットワーク GigabitLANx2
筐体+電源 2Uラックマウント筐体 (幅 437 x 高さ89 x 奥行 647 mm)
+ 800W リダンダンド電源
OS Microsoft Windows Server 2016 STD 16Core
その他 ・Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran & C++
- Windows 商用特定ユーザーライセンス
・Windows Rmt Dsktp Services User CAL Open Business x5
・Windows Server User CAL 2019 Open Business x5

※Intelコンパイラに関しましては、特定ユーザーライセンスx1を選定しております。
フローティング利用が必要な場合は別途ご相談ください。

■ このPC事例に関する詳細、お問い合わせはこちら
流体・電磁界解析用サーバー例 (2CPU・予算200万)

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