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2012.02.01 [第32号]

InfiniBand接続で96コアの PCクラスタつくりました・第1回

ちょうど先月の巻頭特集でPCクラスタを取り上げましたが、
つい最近もPCクラスタを構築した事例がありました。


ノード(PC)の数は8台。各ノードには6コアのXeon X5675(3.06GHz)を2個搭載。
コア数の合計は96コアで、超高速で並列計算が行えるはず...という寸法です。

toretate1.jpg
OSはCentOSで、並列計算用のライブラリにはOpenMPIを利用しました。


ノード間のデータ受け渡しに重要なインターコネクト(接続方式)には
安価なギガビットLANではなくより高速なInfiniBand(インフィニバンド)を採用しました。
InfiniBandを利用する場合、専用のスイッチやケーブル、拡張ボードが必要なのですが、
これらの機材には1レーンあたり10Gb/sの転送速度を誇るQDR(Quad Data Rate)に対応した
製品を選択しました。

toretate2.jpg
InfiniBandスイッチ。ケーブルが太い!

さらに、InfiniBandは一般的にレーンを束ねて通信するのですが、
よく使われる4X接続(4レーン)では理論上40Gb/sの超高速通信ができます。
ちなみに、InfiniBandでもふつうのLANと同じようにIPで通信できます。


続きはまた次回...


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